夫と猫の出会い

こんにちは！
おでんママです☺︎

前回簡単なご挨拶をさせていただきましたが、今回は保護猫のおでんとの出会いまでの
夫婦の葛藤(葛藤なのか？笑)を綴っていきます。

まずは私の主人の学生時代に遡ります…

ある日大学での休憩中。
その日は小雨の降る肌寒い日。
雨にずぶ濡れの子猫が後ろをついてきました…こんなかわいい子が鳴きながらずっとついてくる…心配で放っておけるわけがありません。

一緒に自分の家に帰ることになりました。
そこから主人の長い長い猫との生活が始まりました。
名付けた名前はネル。

大学生のため、金銭的にも厳しい時。
今ほどネットも普及しておらず、主人なりにできる限り調べて創意工夫。
(この時の主人の経験が今の私にとってとーーーっても助かっています)

大変ではあったと思うけれど、やはりかわいかったのでしょう。
その後も共に暮らし、成長を見守りました。

そして時は過ぎ、学生時代に拾ったネルも母親になり、子猫たちを出産。
出産をずっと見守り、出産後無事子猫たちの預け先も決まり、1匹のまだら模様でグレーの子猫を自分が育てることになりました。

その子の名前はマロ。
(冒頭の写真の子です)
この世に生を受けてから、息を引き取るまで約20年共に暮らしました。

私はマロに数回しか会ったことないけれど、たったの数回でもとても人の気持ちに寄り添ういい子だと分かるくらいの猫ちゃんでした。

病気もせず、最後まで手のかからないいい子だったと聞きました。

そんな当たり前のように続いていたかわいい猫ちゃんたちとの暮らしが突然終わりを告げる…..それはそれは主人の喪失感は計り知れません。

もうこんな辛い思いはしたくないと主人も何度も口にしていました。

次回へ続く…(果たして主人の長きにわたる猫たちとの暮らしをこんな簡潔にまとめていいものか…別の葛藤が生まれる私…今後も少しずつ触れていくとしましょう)